JGP2002報告
2002年2月22日 東京ドーム
出品者:30名 出品株数:185株
今年の世界らん展日本大賞
今年で12回目になる世界らん展日本大賞の前夜祭には,小泉首相も会場を訪れ,世界19カ国・地域から 集められた約8万本の華やかなランを観賞しご機嫌でした. 今年は,毎日午後5時から会場全体を包み込む幻想的な「光のオーキッド・ファンタジー」で約8万本の蘭をあでやかに浮かび上がらせたり, 会場入り口では,白やピンクのファレノの切り花約2000本を使った蘭の並木道「オーキッドロード」が入場者を迎えるお行った仕掛けもあり, マンネリ化を防ぐ努力がみられました.
jgp2002の展示の準備について
今年は次の点で例年と異なったので苦労しました.
サイズはAサイズ,集荷場所がヒロタインターナショナルフラワーズ,出品ラベルをパソコンで印刷.
出品株
今回は初めてのAサイズで,事前の調査では例年より少ないとの予想でしたが,会員の努力によって過去最高の185株の出品となりました.
ディスプレイ審査部門
(潮風蘭舞)
何とか奨励賞を取りましたが,スペースを多く取るデザインが災いして,他の展示に比べて地味になり,奨励賞内の順位はブービーと なってしまいました.
個別審査部門
6株出品し,レッドリボンとブロンズメダルをいただきました.出品株は次の通りです.
Paph. Impulse 'Tamanawa' 金子吉照 ブロンズメダル
V. Trevor Rathbone 'Isan' 下田宣弘
Paph. Via Ojai 'Asuka' 塚本正
Paph. (Psuche 'Providence' × Via Virgenes 'Moondust') 'Nebulalae' 塚本正
Den. Wonder Nishii 'Dipper' 西井豊明
Masd. schroederiana 'Midori' 渡辺みどり レッドリボン
寄せ植え審査部門
河内泰子さんの
「小さな春見つけた」
がトロフィー賞を取りました.
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